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【星羅視点】
朝がやってきた。
浴びたいのに、身体は拒否をする。『死ぬ』ということが分かるからだ。
「ふあぁ…おはよう、星羅ちゃん。」
善逸が欠伸をしながら言った。
「おはよう…。私、外出れない。」
「…あ、そっか。『鬼』だからね。」
朝日がさす障子を開けないのは善逸なりの配慮だろうか。
「うぅ…」
眩しい。今、ここに居るだけでもう限界。
「我妻さん、頼まれていたもの出来ました！」
明るい男の人が善逸に声をかける。
「ありがとうございます！」
「…？」
私が？マークを浮かべていると…
「これにさ、禰豆子ちゃんみたいに入れる？」
？？
小さくなれってこと？
とりあえずやってみると、出来た。
「出来た…。」
入ってみると中々いい感じで、出たくない。
「炭治郎とお揃いになっちゃったな。へへ。」
あーぁ、と肩をすくめる善逸の顔は笑っていた。
友達、だろうか。
「ありがと、善逸。」
「準備だけするから待ってて！」
私は箱の中で過ごすことになった。
善逸からは敵意、害意は感じられない。
大丈夫だろう。
いくら臆病でもきっと守ってくれる、と無条件に分かってしまった。
理由は分からないままにーーー。
一晩中考えて分かったコト。
お父さんは私に何かを隠していること。
『鬼』は人を傷付けて食べること。
あぁ、きっと私を血眼になって探してるんだろうな。
心配症だから。
ごめんなさい、お父さん。
私はもう少し、知りたい。
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みるくプリン(プロフ) - お待たせしてすいません！｢イベント参加者様の作品をアドバイスさせて下さい！｣と言う作品に書かせて頂きました。読んで頂けると嬉しいです。それと、右の☆をポチらせて頂きました。 (2020年6月7日 16時) (
レス) id: 7db76bcf0c (このIDを非表示/違反報告)
茶々(プロフ) - SAKURAさん» よろしくお願いします。 (2020年5月17日 12時) (レス) id: b0c1420774 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - 面白かったです！お互い同じイベントに参加してるのでお互い頑張りましょう！ちなみに、私も鬼滅の刃の作品で参加してます。 (2020年5月17日 12時) (レス) id: 1821f7acac (このIDを非表示/違反報告)
未来 ☆ - 茶々さん» 私の作品がわからない場合は、私の作品名を教えますか？ あとからすみません。 (2020年5月17日 8時) (レス) id: f12d7ff414 (このIDを非表示/違反報告)
茶々(プロフ) - 未来 ☆さん» ふわわ、ありがとうございます。こんな本当に駄作で文章力も未熟ですが、これからもよろしくお願いします。はい、見に行きますね。 (2020年5月17日 8時) (レス) id: b0c1420774 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々 | 作成日時：2020年5月8日 13時
