今日:14 hit、昨日:8 hit、合計:56,728 hit
小｜中｜大
#32 ページ32
大：花火もう少しで始まるし小瀧達に連絡するか
貴：そうだね
大：え、あ、これ見て？
重岡くんのスマホには
nozomuやっぱり夢莉と2人で花火見たいからしげたちも2人で楽しんで!!
という連絡が来ていた
大：ってことやから2人で見よか？
貴：そうだね
夢莉と小瀧くんは相変わらずラブラブなんだななんて思いながらまた歩き出す
大：たこ焼きでも買っていく？
貴：いいね！！
重岡くんが待っててなんていうから屋台から少し離れたところで待っていると
男１：お姉さん1人？
男２：暇やったら俺らと花火見ようや！！
貴：いや、あの、友達と来てるんで...
男１：友達って女子？やったら4人でちょうどええやん！！
男２：せやな！！その子も一緒に見ようや！！
知らない男の人に話しかけられて初めてのことに困惑していると
男１：お姉さん1人でもええんやけどな！！
男２：せやな！！3人で花火見ようや！！
そう言って強引に腕を掴んで連れて行こうとする2人
貴：やめてください！！友達と来てるんで！！
男の人2人の力には抗えなくて本当に連れて行かれちゃうかもなんて焦っていると
大：あの、何やってんすか
重岡くんが戻ってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 325人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あみフラペチーノ
| 作成日時：2019年5月26日 20時
