#18 ページ18
重岡side
大:は?どうゆうこと?
夢:私にもわからへんねんけど、とりあえずわかることはAが流星と付き合ってるらしい…。
朝、登校したらすぐに小田に呼ばれて
何の話かと思ったらAと流星が付き合ったらしい
小田は目の前でとても落ち込んだ顔をしている
夢:でもAはまだ流星のこと恋愛として好きじゃないと思うで?
大:なんでそんなこと
夢:Aから流星のことが好きって聞いてへん。しげやって言われてへんやろ?
大:まぁ…。
流星とAが付き合ったことが衝撃すぎて頭が回らない
小田が励ましてくれるけどそんなの全然今の俺には効かない
夢:とにかく!しげはまだ諦めんといてや!私も協力するから!
大:おん、ありがと…。
夢:望にも協力してもらうから!ね!!流星もいい人やとは思うけど…やっぱりAはしげとの方が楽しそうっていうか…
流星とAってそんなに仲良かったっけ?
困ったとき助けてたのは俺のほうが多かったはずやのに
そんな想いが頭の中を支配した
席に戻ってホームルームが終わって授業が始まっても全く集中はできなくて
Aは隣に座ってるのに
なんだか遠くなってしまった気がした
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作者名:あみフラペチーノ | 作成日時:2019年5月26日 20時