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大ちゃんが保健室で私の話を聞いてくれた時、大ちゃんは私に謝ってくれた




迷惑をかけてるのは私のほうなのに大ちゃんはどこまでも優しい




大ちゃんは教室に戻っても怜ちゃんにものんちゃんにも何も言わずにいてくれて私が調子悪くて動けなかったんだと言ってくれた




大:よし、じゃあ帰るか。




貴:うん




いつもは別々に帰っていたけど今日から心配だからと一緒に帰ることにした




女1:ねえ重岡くん、その子と帰るよりうちらと一緒にカラオケ行かへん?




大:ごめんな、俺帰るから




女2:ええやん!!たまにはうちらと遊んでくれてもええやん?




女3:最近その子とずっと一緒にいるやんな




女1:そんなブスと一緒にいるよりうちらと一緒にいるほうが楽しいやん?




大:...ブス?




女1:そうやで!どう見たってブスやん!!(笑)




女2:重岡くんモテるんやからさ、もっと一緒にいる子選んだほうがええで?




女3:そうやで!小瀧くんもそうやけど二人ともわざわざそんな子に構わなくてもええねんで?




女1:そうやんな(笑)そういうことやから残念やけどAさんは一人で帰ってくれる?




女2:ごめんな?(笑)




私が勝ちましたみたいな感じで私に言ってきてとうとう本人の前でもそういうこと言うんだと思いながら帰ろうとすると




大:待ってや、俺も一緒に帰るって。




そう言って私の腕をつかんで私を止めた

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作者名:あみフラペチーノ | 作成日時:2019年3月20日 22時

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