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大:ええなぁ、標準語!関西弁キツイやんか?
貴:え?馬鹿にしないの?
大:どこに馬鹿にする要素あんねん(笑)ええやん、標準語!
貴:そうかな...
大:そうやって!
重岡くんは私の容姿や言葉を馬鹿にせず明るく話し続けてくれた
男:あっ!Aやん!!!最悪....。
重岡くんと話していると急に話しかけてくる男子
どうやら彼は私と同じ中学だったらしい
男:君、こいつと関わらんほうがええよ?ブスには近づかんほうがええって。
大:は?いきなり何?
男:こいつ中学の時ブスって全員から嫌われてたんよ。こいつと関わったらろくなことないで(笑)
大:そうなん?
貴:あなたと関わったことなんて一度も...
男:そりゃそうやろ!お前みたいなブスと関わりたないねん!!!
その男子がそう言うとほかのクラスメイトも笑う
大:関わったことないんやったら関係なくない?
男:は?(笑)
大:俺はAさんと話したくて話してるだけやから。ほっといてや。
男:なんやねん、お前。変な奴。
男子が去っていくと重岡くんはこっちを向いた
大:Aさん、あんなやつのことなんか気にせんでええで?
こんなこと言ってくれた人、のんちゃん以外で初めてだ。
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作者名:あみフラペチーノ | 作成日時:2019年3月20日 22時