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帰りのバス
いつも通り1人で席に座ると
望:A先輩っ！
貴:ど、どうぞ
小瀧くんが子犬のようにニコニコしながら隣にやってきた
か、か、か、可愛い♡♡♡///
貴:ほんまにゴール入れたんやね！凄かったやん！
望:先輩のおかげです！先輩がアドバイスくれたから
貴:私は何もしてへんよ。小瀧くんの努力の結果やん？
望:ありがとうございます！
照:全員乗ったかー？出発すんでー！！
バスが進み始めると毎年恒例の私の大嫌いな企画がやってきた
キャプテン:よし、みんな！ホラー映画見るぞ！！
望:ホラー映画？
何故か毎年帰りのバスの中でホラー映画を見るのがサッカー部の伝統らしく
去年はそれでめちゃくちゃ泣いた←
貴:毎年恒例企画やねんて
そう言いながらリュックの中に入れておいた耳栓を探す
貴:無い…
そうや！入れてこようと思って家の机に置いたままやったんや！！
望:どうかしました？
貴:あ、いや、なんでも！！
ホラー映画見て泣くとかやばいやつって思われてしまうやん！！
やばい、どうしよう…
そうこうしているうちにホラー映画が始まってしまいなす術がないまま見ることになってしまった
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aya(プロフ) - 番外編として続きを書いて欲しいです。 (2017年10月4日 1時) (
レス) id: 466a75cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
しげまる。(プロフ) - 完結おめでとうございます！ これからも頑張ってください (2017年9月12日 6時) (レス) id: b8c40dadba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみフラペチーノ
| 作成日時：2017年8月4日 14時
