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俺は紙に書いてみた。




「藤ヶ谷が好きなの。」





藤「今更何?あの時ふったくせに。」



北「…。(ふった?)」




あ、思い出せた。
高校の時、藤ヶ谷には興味ないって宮田に言ったんだ。
聞かれてたんだ。





「あの時はごめん。俺本当は藤ヶ谷の事好きだったの。あれは嘘なの。」



藤「思い出したんだ。やっと。じゃあ、キスしてやるよ。」





俺の後頭部を掴みキスをする。





優しいキス…





藤「金儲けやめてやるよ。病院行こう。」




次の日二人で病院に向かった。

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作者名:宏霞太 | 作成日時:2018年6月4日 14時

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