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キーンコーン
カーンコーン…
北「うっわ(汗)2限目始まっちゃった。」
どこにいんだよ！
あ、生徒会室まだだった…
ガチャっ…
生徒会室行くと机には山積みになってる書類があり、ソファーで藤ヶ谷が眠っていたのだ。
こいつ呑気に寝てやがる(怒)
でも、生徒会の仕事してたのか？
そっと近づいてみる。
北「///」
綺麗な寝顔…
プクっとした唇…
フワッと香る甘い香り…
自分の唇を人差し指でなぞる。
こいつとキスしたんだよなぁ…
体が勝手に動いて、唇を重ねようとした時…
藤「なに、寝込み襲うとしてんだよ。」
北「あ、こ、これは…そのぉ…///」
藤「ｸｽｯ、顔真っ赤。…ってか、俺の事連れ戻しにきたんじゃなかったのか？」
北「あ、うん。そう、そーだった。」
藤「…ふーん、じゃあ、やっとhoneyって認めたんだな。」
北「何かの円だしね(^-^)」
藤「(分かりやすっ)」
北「とにかく、卒業までよろしくって事で。早く教室戻ろう！」
藤「やだ。」
北「なっ！？」
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作者名：宏霞太
| 作成日時：2018年5月6日 0時
