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藤「なんでだよ！理由説明しろよ！」
北「もう嫌いになったの。それに、金貯まったし…そろそろいいかなぁって思って…」
顔を反らしながら話す。
見たら泣きそうだから…
藤「そんな勝手許さねぇからな！お前は俺の」
北「その束縛もイヤなの。じゃあね、今までありがとう。」
イヤだよぉ…
太輔…
俺は軽く準備し、
北「鍵ここに置いとくね。」
藤「待てよ！」
藤ヶ谷が俺の腕を掴む。
藤「嫌いになったなら顔見て言えよ。」
北「えっ…」
藤「顔見て言えって言ってんだよ！」
藤ヶ谷の方を振り向かせられる。
北「俺は、太輔が…んっ///」
唇を塞がれる。
がりっ
俺は藤ヶ谷の唇を切った。
藤「っ、」
北「もうやめろよ。嫌いだって言ったろ！」
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作者名：宏霞太
| 作成日時：2018年6月11日 12時
