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Kiside
北「行ってきまーす。」
「宏光、バイト終わったら真っ直ぐ帰ってくるんだぞ。いいな？宏光、返事は？」
北「何だよ、お金のあてがなくなった途端厳しくなりやがって俺の話なんか全然聞いてくんねーじゃん！」
ドアが開くと太輔がいた。
北「太輔…。」
藤「よぉ…。」
北「どうしたの？」
藤「俺も…行くバイト。」
棒読みなんですけど…
北「えっ…」
藤「そしたら金２倍」
北「うそ、本当に一緒にバイトしてくれるの？」
太輔…朝すごく弱いのにこんなムリして…
俺なんかのために…
「そんなデタラメよく言えたな。お金持ちのご子息がバイトだなんて冗談にも程がある。」
藤「何を言われても俺は宏光を手放さないと決めてるんでそのためにはなんでもする。これまでだってしてきた。今はこんなことしか出来ねぇけど…。」
太輔…
北「太輔？」
藤「つーわけだ！」
「世間はそんなに甘な」
北「お父さん、バイトと学校行ってきます！」
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frontierskh17ft(プロフ) - 横尾渉さん» 夜分遅くすいません。なかなか更新出来ずすいません。続き頑張ります。 (2018年8月14日 23時) (
レス) id: 7f99448656 (このIDを非表示/違反報告)
横尾渉 - 続きも頑張ってください！ (2018年8月14日 22時) (レス) id: 0c3559fc26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宏霞太
| 作成日時：2018年5月19日 23時
