42 ページ42
Fside
執事「旦那様の連絡先？聞いてどうするんですか？」
藤「いいから教えろよ。」
執事「honeyの資金援助の件なら旦那様にかけ合ってもムダですよ。太輔様に関することは全部この私が任されてますから。ガキはガキなりに今やるべきことをしなさい。」
藤「あぁ？」
執事「本当の婚約者の見舞いです。婚約披露パーティーメチャクチャにしたこと忘れてませんよね？あなたのせいであの後倒れたんですよ。花束用意しましたからそれ持って今すぐに」
藤「けど俺は！間違ったことをしたとは思わない。もういい！俺が勝手に調べる！」
とパソコンを弄ろうとしたら、ピアスを引っ張られる。
藤「っ、」
執事「そんなに知りたいなら教えて差し上げますよ。honeyのピアスの解除番号を正しく教えてもらえばね。」
藤「…っざけんな！」
執事「じゃあ、交渉不成立ですね。自分でパスワード見つけて下さい。」
藤「ちくしょう…っ。俺は…宏光のMasterなのに…俺には…なんの力もねぇ。」
その場に座り込む。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「北山宏光」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
frontierskh17ft(プロフ) - 横尾渉さん» 夜分遅くすいません。なかなか更新出来ずすいません。続き頑張ります。 (2018年8月14日 23時) (
レス) id: 7f99448656 (このIDを非表示/違反報告)
横尾渉 - 続きも頑張ってください！ (2018年8月14日 22時) (レス) id: 0c3559fc26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宏霞太
| 作成日時：2018年5月19日 23時
