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◆プロフィール ページ26

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無相の怒槌(いかづち)

イメージCV: 小林ゆう(反転)

誕生日: 12月1日(仮)

所属: ?

神の目: 無

命ノ星座: ?

性別: ?

使用武器: ?

好きなもの: 未知、人間

嫌いなもの: 未知、炎元素

世間話・未知:
 「さあ、知らないことを探しに行こう。世界はまだ、こんなにも広い」

世間話・魔物:
 「どこかに雷スライムはいないか? あの上で寝ると気持ちいいんだ……」

服について:
 「ローブ? はだけないから大丈夫だ。一応触られてもいいように、常に体は造ってある。気を使うから結構疲れるんだ……こら、めくるな。……服? ローブ(これ)を着ているじゃないか」

持ち物について:
 「このローブはスメール、この仮面は稲妻のものだ。顔は……すまない。もう、思い出せない」

元素について:
 「炎は嫌いだ。氷も苦手で、水も好きじゃない。草と風もあまり得意じゃないな……岩と雷は好きだ」



高純度の雷元素生命体。
与えられたコードネームは「ソフィート」。

声は中性的だが、言動はやや男性的。
黒いローブで手首と足首までを覆っている。
フードは兎に似た耳がある。素手素足。
仮面は顔全体を覆う烏面。



「『無相』には二つの意味がある。
 一つは生き物としての形や生き方を捨てて
 到達する、純粋なる領域。
 そしてもう一つは、姿形がないということだ」
──遊学者・サイード

「彼は知識欲の塊だ。
 興味を持てば、魔神だろうと近付いていく。
 あまり物珍しいものを見せない方がいい、
 夜通し尋問してくるぞ」
──鍾離


__________


◆キャラクター詳細

 これに授けられた名は黒陽(こくよう)
 これに捧げられた名は化瑞(かずい)

 名は体を表す。

 どの名で呼ばれるかによって、
 無相のヒトは己のカタチと在り方を定める。

 化瑞は複体だが、黒陽は複体ではない。
 黒陽は人間だが、化瑞は人間ではない。

 化瑞は幻だが、黒陽は現である。

 黒陽の名を知る者は化瑞の名を呼ばず、
 化瑞の名を知る者は黒陽の名を呼ばない。

 どちらも大切な名であり、大切な宝物だ。


◆無相の記憶

 黒陽には脳がない。

 そのため高純度の雷元素を応用し、
 自身が有する核に経験を刻み続けている。

 しかし傷ついて倒れたり力を使いすぎると、
 記憶に割いていたエネルギーは、
 回復に回さなくてはいけなくなってしまう。

 黒陽が思い出を長く覚えていられないのは、
 これが原因だ。

幕間:身なりについて→← 終幕 天衣無縫



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作成日時:2021年7月16日 2時

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