『ここはどこだー！』敦「ままー、あんな所に変な人が！」治「あれは新種のゴリラよ」『おい誰だ今サラッとゴリラって言ったのは』

4.『てか私が言おうとしたやつ好きじゃないし』太宰「え」『チョコ大好きだからチョコだけは作るの上手いよって言おうとしたの』太宰「そうだったのかい……？（キラキラ）」『ねえキモイ。てか先刻からあっちゃん喋ってないよね』太宰「なんか離れた所で見ているね。まるで他人です関係ないですと言っているかの様だ」『』 ページ5

もぐもぐもぐもぐ




もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ




もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ·····




もぐもgあ、すまんすまん




今私たちは、ご飯を食べています




何故って？それはね、





ーーー
ーー
大宰さんが電話を終えて、それと同時に国木田さんという人がやって来た






「何やってんだこの唐変木が！！」

『唐変木？何それおもしろ。国木田さんセンスあるねー』

「Aちゃん！？私傷付くよ！？」

『あら、それはゴメンなそーい』

「ゴメンなそーいって、！全然謝る気ないね！？｣

『あ、バレた？』




ぐーーぎゅるぎゅるぎゅるぅぅぅ←あっちゃん

ぐーーぎゅるぎゅるぎゅるぅぅぅぅぅぅぅ←太宰さん

ぐーーぎゅるぎゅるぎゅるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ←A






『··········えへっ』

「A、すごくお腹が減ってたんだね」

「すごい音だったな。小娘。」

「ほんとに女子？」

『おい誰だ今悪口言ったの』

「じゃあ、みんなお腹が空いているということで、何処かに食事をしに行こーう！勿論国木田くんの奢りでね！！」

「何を勝手なことを言っているのだ！」

「それじゃあ、行こーう！！」

『おー！！！』

「おい！！！！」






ーーー
ーー
てなわけですよ、
あっちゃんは今お茶漬けを食べてるよ
·····目が血走ってる、しかも何杯目？お皿の壁ができてるね。
お茶漬け大好物なんだね
·····にしても、人の金で食う飯はうめぇ(最低)

しかし、私は言いたいことがある
太宰さんは何故、私の隣に堂々と座り、こちらを見てニコニコしているのだろうか
その事を云うと「ふふふ」と笑われただけだった。おい。





「太宰！！これをどうするつもりだ！？仕事予定の時間はとっくに過ぎている！それに！俺の理想には、小僧と小娘が俺の金でしこたま食うとは書いていない！！！」

「まあまあ、そう怒らないでよ国木田くーん」





これは·····国木田さんも大変だなぁ、(おまえが言うな)





「ふぉふぅふぁふぁふぁふぅふぁ？」

「何？今日の仕事？軍関係の依頼だが·····」

『ふぉふぇふぁふぁふぃふぁふぁふぉ』

「美味いか？良かったな」

「なんで君たち会話出来てるの？」




そんな太宰さんは無視しといて、今日はなんの仕事かを聞くと、「虎の退治だ」という答えが返ってきた




虎？脱走？そんなことを思っていると、隣で何かが倒れる音がした

5.『すーっあっちゃーーん！！今度チョコ作るからねーーー！！！（クソデカボイス）』太宰「あ、なんか走ってきた」敦「人前なんだから、辞めてくださいよ2人共！」太宰「……何故私も怒られているのかな」『ざまぁwww』｢「･･････」｣『ねぇその目やめてあっちゃん。そして太宰さん手ポキポキしないで怖いお願い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』→←3.太宰「ねぇ、目が据わってるよ、辞めておくれ」『いやなんか太宰っていう人キモイなって思っただけなんで大丈夫ですよ』太宰「私と同じ名前じゃないか！」『は？いやお前だよ気付け馬鹿』

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