『ここはどこだー！』敦「ままー、あんな所に変な人が！」治「あれは新種のゴリラよ」『おい誰だ今サラッとゴリラって言ったのは』

29.『ちきちき。うきうきお悩み相談か〜い。という訳で、司会は私、びゅーてぃーくいーん山田が努めさせて頂きます』中也「司会者も参加者もクソだなこりゃァ」ドス「誰が考えたのでしょう。これは素晴らしい企画ですね」ニコ「うんうん！これは中々に面白そうだ」太宰「うわっ……」 ページ30

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という訳で今に至る。………は？
しかもパシられてる。心配してたことが本当になっちゃったよざけんな(中指を立てる音)
やっぱり乱歩さんはパシるのが好きなんだねさいてー。

あ、回想シーン長くてごめんね？……ところで、




『乱歩さん私仮にも女子なんすけど』

「仮にも？そもそも女子じゃないよね？」

『なんだコイツ』




おっと、話が脱線してしまった。




『乱歩さん、あいあむおんな。あいあむかよわい。どぅーゆーあんだーたん？』

「はぁーーーーーー。君って救いようもない馬鹿だね。前半はまだわかるけど、後半。あんだーたんじゃなくて、understandね」

『くっそお前発音までいいのかムカつくな』

「フッ」

『あ゛あ゛〜〜死ぬほどムカつく』

「どうしたの？生理？」

『おまっ、それ女子に聞くことじゃない』




やばい今すぐこいつを地面とこんにちはさせたい。(最低)
髪の毛むしるぞ。お？お？(きしょ)




『乱歩さん！次だよ次！降りる準備してて』

「えー」

『えーじゃねぇよごら置いてくぞサボり探偵』




仕方なくーという感じでお菓子の袋を片付け始めたこの男。
いやなんでお前がそんな顔してんだよ。その顔は私がするもんだわ。(？)




あ、着いた。なになにー？





『えーーっと、“ちん○とるぞ駅”…………あっ違う“三後登呂宋駅”(さんことろそう)か』

「君って頭におじいちゃんでもついてるの？いくら何でも間違い過ぎじゃない？」

『ねぇおじいちゃんって何？せめておばあちゃんにしなよいやおばあちゃんもあれだけどさ、あじいちゃんはなくないねぇ！？』




あのーーー。乱歩さん？窓眺めないでくれる？てか私の話聞いてる？返事がないんだけど。

……こうなったら、乱歩さんのお菓子食べちゃおっ！1個くらいいいよね。
くひひひひ……日頃の恨みだぁぁぁぁぁぁぁぁ！←




あっ結構美味しい。もうちょっとだけ〜……




こうして私は、自分でも気付かないうちに、乱歩さんのお菓子を食い尽くしてしまった……。




『やっべやらかした』




こうして私がげんこつ(暴力反対)をくらったのは言うまでも無い。

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