『ここはどこだー！』敦「ままー、あんな所に変な人が！」治「あれは新種のゴリラよ」『おい誰だ今サラッとゴリラって言ったのは』

25.『ママン助けてー！』国木田「どうした。ゾンビになったような顔をして」『エッゾンビを見たような顔じゃなくてなったような顔？……じゃなくて！！中也に追いかけ回されてんの！助けて！！』中也「待てやァァァァゴラ」敦「あいつ、今度は何をしでかしたんですか？」乱歩「彼がいつもと違うところは？」敦「……帽子に中也という文字が縫われてるところですかね。しかも汚ったない字」乱歩「それが答えだ」 ページ26

あの後『太宰マジ死ねやカス』とか思いながら「云ってたよ実際に！私傷付いたからねェェェ！？！！？」

……なんか途中入ってきたけど気にしないでてかクソうるせぇな太宰




『だって太宰さん、私とあっちゃんが愛を確かめ合ってたというのに、其れを無理矢理引き離すなんてッッ！！酷い、酷いわァァ！！！！』

「愛を確かめ合うッて云ったってA、だって貴女が私を愛してると言ったから！！こんな私でも愛してくれるって言ってくれたから！！全部貴女が悪いのよ！？！！！」

『そ、んな……太宰さんだって私以外の人と浮気してたじゃないｯｯｯ！！！



















多目的トイレで女の人とセッ○ス……((「ストーーーーーーｯｯｯプ」……何』

「そんなしかめっ面しないでよ。と云うか私そんな事しないし」

『嘘だ。女慣れしてそう』




そう云って私は国木田さんのところに行った。面倒くさそうな顔しながらも来ることは拒まなかった。
嬉しいよ国木田さん。私のこのプリティーな気持ちが通じたんだね。え何で何も言ってないのに急に顔をしかめるの。
あっちゃんは私たちの会話を聞いて赤面して固まってるし。
太宰さんは皆から引かれたり軽蔑されたりで大騒ぎ。ざまぁwwww




『ねーママー。GODIVAのチョコ食べたいなぁー？』

「誰がママだ！！その辺の草でも食べてろ！！！」

『うぇ！？草！？くさ？kusa……』




草だと？！
この世の全ての叡智が頭に入っていると謳われた私でさえもその応えは予測出来なかったｯｯｯ





「ヤバい彼奴頭可笑しい。あぁ元からか」




あっちゃん、復活して最初の第一声が罵倒なんだね。しかも私への
あ”ｧもうメンタルボロボロよｯｯｯ！！！！




「Aー」

『何ですか猫探偵さん』

「いや猫探偵じゃないし名探偵だし。てか君、もう少し静かに出来ないの？」

『私が静かになったらキモいと思うんですがどう思います？』

「確かにキモイね。寒気がするよ」

『待ってもれなく私が傷付く件について』

「メンタルボッロボロだねェーAー？」




そう云ってニヤニヤしながらからかうことを辞めないこの男。
何だよこいつ結構タチ悪いやつだった。
ぷくーっと頬を膨らましてジト目で見ても、面白そうにこちらを見るただけ。
ヤバいなんか普通にムカつくんですけど




「大丈夫？」

『いや本人が其れ云う？』

「フッ」

『おし拳で語り合うとしようか』

「君じゃ僕に勝てないからムリだよ」

26.乱歩「ねぇ、電車の乗り方分からないから着いてきてよ」『え、乗り方分からないんですか大丈夫ですか今までどうやって生きてきたんですか』乱歩「僕は世界最高峰の名探偵だからいいの！」『意味わからん……日本語の勉強しなおそうかな』乱歩「君は勉強しても大して意味なさそうだからさ無駄だと思うよ」『』（白目）→←24.『何で男女には力の差があるんだろ』乱歩「そんなの簡単だよ」『え、簡単なの？』乱歩「男と女では筋肉の付き方に差があって男は…………（略）」『あ、ウンそこは胸きゅん台詞じゃないんだね』

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