久しぶりの再会はいつものお店で ページ4
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最近課題やバイトで忙しくて風磨先輩には会ってない。
風磨先輩も卒論に追われていて気が付けば夏休み目前になっていた。
先輩からLINEが来たら返して私からLINEをすれば先輩から返ってくる、この繰り返し。
そんな日々を過ごしていた。
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今日もいつも通りバイトに入っているとｶﾗﾝｺﾛﾝ、と来店を知らせる音が鳴った。
「いらっしゃいませー。あ」
風磨 「お、久しぶりだね」
「ですね。いつものやつでいいですか？」
風磨 「うん。あとホットサンド」
先輩は注文をしていつもの席に着いた。
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「卒論順調ですか？」
風磨 「まぁぼちぼちだね。そっちは？」
「大学って何でこんなに課題が多いんだ！って絶望してます」
風磨 「ふは、まぁお互い頑張ろう」
「はい(笑)」
風磨 「ねぇ今日何時に終わる？」
「今日は17時には終わりますよ」
風磨 「じゃあ終わるまで待っててもいい？」
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先輩が何で私のことを待つのか分からなかったけれど
その後特に予定もなかったので了承した。
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「すいませんお待たせしました」
風磨 「気にしないで。俺が待つって言ったんだから」
お店の中で待ってくれていた風磨先輩とお店を出て大通りを歩く。
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今日はいつものファストフードのお店ではなく
こぢんまりとしたお洒落なカフェに2人で入る。
風磨 「有河ちゃん何飲む？」
「えっと、ホットココアで」
風磨 「じゃあ俺もそれにしよー」
先輩が店員さんを呼んで注文してくれている間
先輩もココア好きなのかな、なんて考えていると
先輩の私を呼ぶ声が聞こえてきた。
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蒼 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 この物語読んでいて思ったのですが。。。 芸能人(ジャニーズ)ではなくて一般人の設定なんですね。。。 そうならそうで前もって作品紹介の所に書いていて欲しかったです。。。 (2023年2月14日 2時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛那花 | 作成日時：2022年9月30日 21時
