入院少年団

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スホ先生side
(ホソク、ナムジュン、ジミン、グクの担当医)




シウォン「Aちゃん、ちゃんと休めてるかな」


スホ「あぁ、フラフラだったんだって？」


シウォン「うん、朝から回診大変だったよ(笑)」


スホ「様子みにいってみる」






ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ





Aちゃんが休んでるはずの部屋に向かったのに、





スホ「なんで居ないんだよ、、(苦笑)」





もぬけの殻になったベッド


そして抜かれて丁寧に止められた点滴






手のやける患者さんだよ、、






そういえば、、やけに静かな隣の部屋





普段ならこの時間、賑やかな笑い声が聞こえるはず






気になって隣の部屋を除くと





グク「ｽｰｰｽｰｰ…」



ジミン「ｽｰｰｰ、、ｽｰｰｰ」


テテ「、、ｽｰｰｰ、ｽｰｰｰ、、」



気持ちよさそうに寝息をたてるさんにん






そして、





A「ｽｰｰｰ、、ｽｰｰｰ、、ｽｰｰｰ」







スホ「Aちゃん、、(笑)」







ホソク「Aちゃん、グク泣き止ませてるうちに寝ちゃったよ？」






グクのベットに突っ伏すように眠ってる






ジミンとテヒョンはお昼寝の時間かな(笑)








ユンギ「Aちゃん、顔赤いね、、」





ナム「お熱あるんでしょ？」






スホ「うん、、お仕事で疲れちゃったかな〜」






ジン「Aちゃん、早く元気になってね〜」





そっとAちゃんの頭を撫でるジン







あぁ、分かってるんだな






子供ってほんとによく見てるよ





ホソク「俺が元気分けてあげるねっ」




ｷﾞｭｯと抱きしめるホソク






ユンギ「俺も、これあげる」






薄手のタオルをかけてあげるユンギ







あれもこれも全部Aちゃんたちが子供たちにしてあげてること









スホ「皆のお陰でAちゃん、すぐ元気になるよきっと^^」






ただ、このまま病人を寝かせておく訳には行かない




スホ「Aちゃん？」






A「ん〜、、、ﾊｯ!!」





少し肩を叩いただけで飛び起きる




これは完全に職業病だよね(笑)






体が勝手に常に浅い眠りで済ませてる証拠







スホ「Aちゃん、勝手に点滴とめちゃダメでしょ？」




ホソク「ふふっ(笑)おこられてる〜」




A「あぁ、グクくんの泣き声が気になって、、(´∵`)」




Aちゃんらしいよ(笑)






部屋に連れ戻して点滴も繋ぎ直した








この感じなら夜には熱も下がってるだろ(笑)







終わり

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