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翌朝 ページ6
いつの間にか眠っていたらしい
感覚でもう日付が変わり、24日だとわかった
人肌が恋しいなんて思ったのはいつぶりだろうか
結局祝いに来てくれた人はいなかった
わかってはいたが今までもらっていると寂しく感じる
ふと、目線を横に向けると
「…っ」
そこにはファミリーやミホーク、クロコダイル、Aのプレゼントがおいてあった
何で、と思ったが理由はすぐにわかった
大小色とりどりの箱に紛れて一つ地味で小さな箱が
＿＿マゼラン＿＿
見回りに来た看守にでも開けさせよう
そう思いつつ大きなあくびをした
そして口角を上げて独特な笑い声をフロア中に響かせた
終わり
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作者名：道路 | 作成日時：2018年10月23日 22時
