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5…信頼度 ページ5

「この屑はともかく、ショッピくんがルール破るなんて珍しいな。

まぁ、粛清は変わらんけど。どうして行ったんや?言うてみ?」


いわゆる粛清剣を肩に乗せた書記長、もといトントンはショッピに詰め寄る。

その威圧に、ショッピも息を飲みながら答えた。


「…俺、今日一日部屋から出てないっすよ。なんなら部屋前の廊下の監視カメラ見てくれてもええっす。」


その発言を聞いたトントンは、しばらくじっとショッピを見つめた後、粛清剣を床につきたて、悩み始めた。


「う〜ん…そうなると大先生の言うてることと食い違うねんなぁ…。」


さきほどの大先生…もとい鬱の発言も、ショッピには理解出来てはいなかった。

チクった、と言われてもチクられるようなことはしていない。


「トントンはショッピくんと大先生、どっちのが信頼しとるん?」

「ショッピくんやな。大先生、二倍や。」

「しゃおちゃあん!?」


シャオロンの発言により、トントンの答えが固まって、ショッピは部屋に戻ることになったのだが、


「ショッピくん、確かに雑貨屋に居ったって。
カメラも見さしてもろたけど、居ったわ。」

「監視カメラには写っとらんから、部屋にこもっとったなぁ。」


インカムから二つの声が重なった。
トントンが頼んでいた二人だ。

内一人はゾムだ。雑貨屋にショッピが居たかどうかの証言確認。

一人はロボロだ。機械室なるものがあり、そこではインカムや監視カメラ、情報管理を担当している。

6…匂い→←4…書記長室



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らむこ(プロフ) - 続編楽しみにしてます! (2019年5月25日 11時) (レス) id: 70493a7da1 (このIDを非表示/違反報告)
桜兎(プロフ) - 大好きです!主人公くんとショッピくんの絡みが尊すぎる (2019年5月25日 7時) (レス) id: 832086f9ca (このIDを非表示/違反報告)
文月零(プロフ) - 皆からチーノくんのヘイトがどんどんたまっていくぅ↑! (2019年5月24日 22時) (レス) id: 46da8e3aa1 (このIDを非表示/違反報告)
- らんっ……っらんっ……!! (2019年5月24日 19時) (レス) id: 3b3f8a8c71 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - 更新の早さに感謝と驚きがとまりません...!好きです! (2019年5月23日 13時) (レス) id: a4dc8f380c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ダント・ルーネ | 作成日時:2019年5月8日 23時

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