I know I love u .【TXT・YJ】

8.先客 ページ10

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Youside










「TXTとの雑誌撮影の仕事が決まった」







今日も歌番組の収録、遅い時間になって
収録終わりにマネオッパがみんなにそう伝えた




SR「え、嘘！？ほんとに！？」


FY「サラオンニ良かったですね！」


MN「おいおい、仕事だぞ」


AN「そんなこと分かってるって〜」


確かカン・サラはヨンジュンさん気になってるんだった
面倒なことにならないといいけど。




MN「、、、ならいいけど」



気分が晴れない



『オッパ、今日も練習してくる』




MN「今日も！？ちゃんと休まないと､､､」



『ちゃんと休んでるから大丈夫！』



MN「ならいいけど､､､」














今日もいつも通り事務所の練習室へ。




よく使う練習室に行くと軽い音漏れが聞こえて先客がいた




『今日は違う練習室使お』



「あれ、A？」



『あ、ヨンジュンさん』



振り向くと練習室から出てきたヨンジュンさんがいた



YJ「もしかして、練習しにきた？」



『息抜きにと思って！』



YJ「じゃあ一緒に踊ろ！」



『いや、でも､､､』



さすがに毎回は申し訳ないし
なんて考えていると手首を掴まれた



YJ「おいで？」


ヨンジュンさんの顔を見ると
汗が滴ってるせいかいつもより色気がすごくて
胸の奥がキュっとした。



YJ「ん？」



『っ､､､わ、分かりました』



顔が赤くなってないか恥ずかしくなって
ヨンジュンさんよりも先に練習室に入る



YJ「そういえば、雑誌撮影共演出来るね！」



『でしたね！今日マネオッパから聞きました！』


返事をすると、唇を突き出して考え込んでるヨンジュンさん


YJ「､､､んー」



『え、ヨンジュンさんどうしましたか？』



YJ「そのヨンジュンさんってやだ」


え？



『じゃあ、どうすればいいですか？』


っていえば、ぱぁっと嬉しそうな顔で


YJ「ヨンジュ二オッパ！」



『さすがにそれは､､､』









また、不貞腐れた顔に戻った笑

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