I know I love u .【TXT・YJ】

6.踊って ページ8

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曲の準備をして早足でこっちにくるヨンジュンさん





YJ「デュエットしよ」



『え、どうゆうことですか？』



YJ「俺に任せて、踊って？」



『あ、はい、、、』


そう言うと、私の背中に自分の背中を合わせたヨンジュンさん。






〜♪



ダンスが始まった瞬間、腰をもたれて振り向かされて
目がバチッと合う。


『っ！』





ニコッと笑うヨンジュンさんは
まるで踊ってというような顔をしていて流れるままに踊った。





向き合ったり、背を合わせたり、お互いの手を合わせて離れていったり
ダンスから曲の物語が分かる、、、




何度も練習して合わせたみたいに動きがピッタリ合って
ヨンジュンさんのダンススキルがどれほどすごいのか実感した。




終盤手を掴まれてそのまま踊ると抱きしめられて曲が終わった




YJ「はぁ、、、はぁ」


『っ、、、はぁ、、、はぁっ』



練習室に2人の息遣いだけが響いて少し気まずい


楽しかったし、ドキドキした



心臓の音が聞こえてないかな、、、




YJ「めちゃくちゃ息ぴったり」


抱きしめられたまま顔を覗かれてそう言うヨンジュンさん




『っ、、、あ、あの』



YJ「あ、ごめん！！」




やっと状況に気づいたのか慌てて離れる




『だ、大丈夫です！』

女の人に慣れてるのかな



YJ「つ、次！何踊ろっか！」









その後はお互いのグループの曲を踊ったり、
他のグループの曲を踊ったり

あっという間に時間が過ぎていった。











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