I know I love u .【TXT・YJ】

42.デビュー出来たんだね？ ページ44

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Youside





ほとんどの出演者の人達挨拶をした
みんな暖かく迎えてくれて緊張がほぐれた




最後はTXT先輩
できればカムバック被りたくなかったなぁ




先輩達の控え室の前で立ち止まるけど
なかなかノック出来ない




『はぁ､､､』



どうしよ、憂鬱
時間もないし気合い入れよう






ﾄﾝﾄﾝｯ＿＿＿＿＿







「はーい！！！」

ノックをするとドアの向こうから返事があって扉をゆっくり開ける




『っ､､､失礼します』




「えっ？Aさん？」



スビンさんがそう言うと先輩全員がこっちを見た
その視線があの時を思い出して
誰とも目が合わせられなくて手が震え出す
息が詰まる感覚が消えない




『あぁ、アニョハセヨ､､、今日カムバックしますSARANです、よろしくお願いします』



笑わないと




SB「良かった、デビュー出来たんだね？」




『はいっ』




SB「おめでとう」




スビンさんが優しく声を掛けてくれて
やっと目を合わせられた



テヒョンさんとボムギュさん、ヒュニンカイさんも
傍に来ておめでとうと言ってくれた




メンバー達の後ろにヨンジュニオッパが後からきた



YJ「A､､、おめでとう」



『っ､､､ありがとうございます』



あの事件のこともあってか他のメンバーさん達は
少し心配そうな顔


ヨンジュニオッパとはどうしても目を合わせられない







『そろそろ時間だと思うので失礼しますね、ありがとうございました』



そう言って急ぐように部屋から出た








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