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31.あなたを信じてる ページ32

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Youside





「とりあえず中に入ろう」


マネオッパはそう言って私の手からゆっくりハサミをとった
他の人達は各部屋に入っていく




YJ「大丈夫」
ヨンジュニオッパはサラの肩を抱えてサラにそう言っていた




どうして、私が



MN「A、、、」


なかなか入ろうとしない私にマネオッパが声を掛けてきた




下を向くと目に溜まっていた涙が溢れた





「A!」

声のする方を見ると、走ってこっちにくるメイクのジウオンニ



すぐに抱きしめてくれて足の力が抜けた



『うっ、、、オンニっジウオンニ、、、っ』




JU「もう大丈夫、大丈夫だから」




『はっ、わたし、、、っ』



誰にも聞こえないくらいの声で

JU「オンニに任せて?大丈夫、大丈夫だから」


確かにそう言った




JU「一緒にきて?」




MN「ジウ、Aをどこに連れてくんだ」




JU「今一緒にいさせるのもどうかと思うけど?行こう」



MN「、、、っ、そうだな」



『はぁっ、、、』

呼吸しずらくなってきた


JU「大丈夫、深呼吸して」



私を安心させながらどこに連れていくジウオンニ



少ししてどこかの部屋について少し不安になる

JU「誰もいないから入って大丈夫よ」



『うん、、、』



ジウオンニに近くのソファに座らせられて
目の前にジウオンニがしゃがみ込んだ



JU「A、メディアにも取り上げられてもしかしたら
少し長い戦いになると思う。その分辛いだろけど、、、だけど私はAを信じてる」



『なんでっ、、、信じてくれるのっ』




JU「デビュー前からの付き合いよ?Aがあんなことするはずない。
これから起きることで分かると思う、とにかく当分は会社がホテルを用意すると思うからそこに泊まって?時間があるときはなるべく会いに行くから、分かった?」




『でも、、、絶対退所になるはず、、、っ』



自分でそう言って涙が溢れる



JU「大丈夫、私がシヒョクさんに掛け合ってみるから」



今は何を考えられなくてうなずくことしか出来なかった
『、、、っ』











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32.理由があったらいいのか→←30.人として最低だよ



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ふぁむ(プロフ) - elmoさん» ありがとうございます😭💓くっついた後も更新しますね🥺!!! (2023年4月2日 11時) (レス) id: 963c77d2dd (このIDを非表示/違反報告)
ふぁむ(プロフ) - momoさん» わぁぁ気に入っていただいてありがとうございます😭💓作者切ない物語大好物過ぎてなかなか前に進まず、、、笑更新頑張ります🥺 (2023年4月2日 11時) (レス) id: 963c77d2dd (このIDを非表示/違反報告)
elmo(プロフ) - ほんまに!くっついた後もずーーーっと読みたいです! (2023年4月1日 20時) (レス) @page50 id: fe6e18ad7e (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - ふあああああもうこの話大好きすぎます!!!!!!切ない!!!!!!くっついた後も何なら老後まで書いてください😂 (2023年4月1日 19時) (レス) @page50 id: 6f106146ee (このIDを非表示/違反報告)
ふぁむ(プロフ) - 美月さん» コメントありがとうございます🥺💓好みと言われて舞い上がってます笑頑張って更新します! (2023年3月26日 14時) (レス) @page27 id: 963c77d2dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふぁむ | 作成日時:2023年2月17日 16時

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