情報屋少女は戦慄する【HUNTER × HUNTER】

念能力 ページ2

【念能力】
先天的特質系

『真実の等価交換』アカシックレコード

＊前払いの対価を受け取り、”客”が知りたい、現在までに確定されている情報を脳に再生することができる
　→ただし、欲しい情報の量と質によって必要な対価が変わる
　→対価は決定されておらず、払われた対価に値する情報が脳に再生される。そのため能力発動の対価は必ず前払いでなければいけない。
　→対価として認定されるもの：金銭、書物、食物、宝石、物質(役に立たない物は省く)、客の絶状態(念能力者限定)
　→直接の対価として認定されないもの：命、寿命、壊れた物質など価値のないもの、土地、住居、権利関係、時間

＊対価無しで能力を使用する場合、自分が支払う対価として能力使用後3〜24時間は強制的に絶になる
　→『後払いの契約』を使用していれば強制的な絶にはならない

＊確定していない未来の情報を知ることはできない(祭りが開かれる日時など、現在までに決定されたことは知れても、当日に雨天中止するかは天候次第なのでわからない)

＊能力が消える条件、前払いする対価以外の『真実の等価交換』に関する能力の詳細を他人に話すことはできない。話せば能力を永久に失う。(このため、カモフラージュ用の発を作る予定である。)
＊他人に話すことができないだけで、他人が勝手に分析して発動条件などを予測することはできる。ただし、それに対する解答は、能力が消える条件に抵触するため肯定も否定もしてはならない。

『後払いの契約』ソウルビジネス

＊『真実の等価交換』の対価を後払いにする契約を使用者と客で結ぶ。
　→使用者と客の腕には薔薇の蔦のような痣が腕輪のように発生し、定めた対価の期限が近付くにつれて心臓に伸びる。
　→契約の期限はどれだけ長くても一ヶ月。
＊契約を果たさなければ客は命を奪われ、客の保有していたオーラを自身のオーラとして吸収する。
＊この能力について、客が他言することはできない。代わりに、使用者は『後払いの契約』についての説明をしなければ客と契約を交わすことができない。

一話→←主人公設定

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