「ワンピース」神の血縁者 (ページ7)

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第5話ページ7

「おうおうおう、てめぇら」

「さっきから黙ってみてりゃ人の料理、横から盗みやがって」

「俺たちが何者かわかってやってんのか」

ｼｭﾗｲﾔ「ああ？」

「俺たちゃ、ガスパーデの一味だ」

ｻｸﾗ(やっぱり…彼も参加していたのね)

「貴様ら俺たちにあやつけといて無事に済むと思ってねぇよな。あっ？」

「フフフッ。レース前のいけにえにしてやるぜ」

そこで聞いていたシュライヤがガスパーデの一味の方へ動いた

「何だよ。今さら謝ろうってのか。うん？ダメだな」

ﾙﾌｨ「おい！お前の相手はまだ俺だぞ」

『バンッ！』

ﾙﾌｨ「あ…うっ…」

一味とシュライヤの間に入ったルフィが一味の後ろにいた一人に銃で撃たれる。…が倒れる様子はない

「うるせぇ」

「ガキめ」

ｼｭﾗｲﾔ・ｻｸﾗ「！」

シュライヤとサクラはその違和感に気づく

「よそ見してんなよ」

ﾙﾌｨ「き…効かないねぇ。ゴムだから」

「「「うわー！」」」

ちょうど撃たれたところが後ろにのびていた

ﾙﾌｨ「うう…ふんっ！」

『バキュッ！』

撃たれた球は一味の後ろの壁に深くめり込んだ

ﾙﾌｨ「おい！いきなり何すんだ！ビックリするだろうが」

「いや普通ビックリじゃ済まないんだが」

「てめぇ一体何者だ！」

ﾙﾌｨ「俺？ゴムゴムの実を食ったゴム人間だ」

ｼｭﾗｲﾔ「えっ！」

ｻｸﾗ(あーなんかこの先がわかる気がする)

ﾙﾌｨ「ゴムゴムの…」

「「「！！！」」」

ﾙﾌｨ「銃(ピストル)！」

伸びた拳が一味の数人巻き込んで壁にたたきつけた

ﾙﾌｨ「へへッ！どうだ。にゃろめ」

「うわっ化け物だ」

「悪魔の実の能力者だと？」

「ガスパーデ様と同じ」

「おっおい、タンマ！ここはひとつ穏便にだな…」

「ばか野郎！こんなガキ相手に何ビビってんだ！全員でかかれ。やっちまうぞ」

「「「おー！」」」

ｻｸﾗ(あーメンドクサイことになった)