「ワンピース」神の血縁者 (ページ6)

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第4話ページ6

ｻｸﾗ(あれは‘麦わらの一味‘。最近の噂のルーキー。彼らもここに上陸していたの…)
　「にしてもよく食べるね。シュライヤ」

ｼｭﾗｲﾔ「そうか？
　おっうまそうじゃん。食うからよこせよ」

店員１)「ダメですよ。これ向こうのテーブルから頼まれたもので…」

ｼｭﾗｲﾔ「固ぇこと言うなって。後で持って行きゃ…」

店員１「ああー！」

ｻｸﾗ「!!!」

今…後ろから手が伸びて…

部下１「おい。何やってんだ。早く食い物持ってこい！」

店員１「はい。ただいま！」

他の店員が持ってきたものも伸びた手が持っていく
しかも、かなり量がのったものを止まりもせずに次々にお腹に入れていく。

ｻｸﾗ(あれは…なんというか…すごい胃袋ね)
　「あっ！ちょっ！シュライヤ！」

シュライヤは食べ物を横取りされたことにイラつき、麦わらの一味のもとへ向かう。

ﾙﾌｨ「いや～。ここはいいなぁ。飯がどんどん運ばれてくる」

ｿﾞﾛ「本当に底なしの胃袋だよな
　うん？」

ゾロはルフィの後ろに迫りくる殺気に気づき刀を構える。

ﾙﾌｨ「うん？」

当の本人は全く気付いていないようだ。
その瞬間、ルフィの頭がテーブルにたたきつけられた。

ｻｸﾗ(あぁ～あ)

ｿﾞﾛ「何のまねだ」

ｼｭﾗｲﾔ「何のまね？何のまね！？なんのまね？なんのまね？
　そりゃ、こっちのセリフだ！」

ｿﾞﾛ「言ってる意味、分かんねぇぞ！」

ｼｭﾗｲﾔ「うるせぇやい！人の食い物横から手ぇ伸ばしてぶんどりやがって！」

ｻｸﾗ)(シュライヤも似たようなことしてたじゃない…)

ｼｭﾗｲﾔ「いくら手が伸びるからってな手が伸び…。手が…
　今こいつ手ぇ伸びてなかったか!?」

ｳｿｯﾌﾟ、ﾁｮｯﾊﾟｰ「いや、遅ぇよ」

ｻｸﾗ)(おそっ！！)←

ﾙﾌｨ「よーし。覚悟あんだろうな」

そこで今まで机に伏せっていたルフィが参戦した。

ｼｭﾗｲﾔ「お前悪魔の実の能力者か」

ﾙﾌｨ「だから、どうした」

ｻｸﾗ(ちょっと！そこでもめてると…！)

「おうおうおう、てめぇら」