第12話 ページ14
レース当日
ｻﾝｼﾞ)おーい。そっちはいいか？
ﾙﾌｨ)うん。大丈夫
明朝、サンジと眠たそうなルフィが帆をおろす準備をしていた。それと同時にナミが胴元からもらったエターナルポースを見ていた。
ﾅﾐ)うーん。やっぱりあの山を指してる
ﾙﾌｨ)どうした？ナミ
エターナルポースを見て悩んでいたナミにルフィが上から腕を伸ばして降りてきた。
ﾅﾐ)このエターナルポースは山向こうを指しているのよ
ｻﾝｼﾞ)スタート地点はあっちってこと？
ﾅﾐ)ううん。胴元は確かにこの町がスタートだって言ってたわ
ｿﾞﾛ)他の船も全然見えねぇぞ。置いてきぼりか？
ﾙﾌｨ)ゾロみてえ
ｿﾞﾛ)やかましいわ
ｳｿｯﾌﾟ)何だ？どうした
みんなが甲板に集まりだした時、中にいたロビンとサクラが出てきた。
ｻｸﾗ)スタート地点はここで合ってるよ。この島にはたくさんの支流があって正面の川にすべて合流するの
ﾅﾐ)正面のって、あれ？
ｻｸﾗ)みんなは他の支流でスタンバイしてるはず。あの山の頂上からがスタートよ
ﾅﾐ)えっ。ちょっと待ってよ。山を登るってこと？
ｻｸﾗ)そうだよ。グランドラインに来たってことはリヴァース・マウンテンで体験済みでしょう？
ﾅﾐ)そうだけど。あれは大きな海流があったから…
ﾛﾋﾞﾝ)ここのもあるの
ﾅﾐ)えっ…
ﾛﾋﾞﾝ)何年かに一度、大きな潮の逆流と風が吹く。それを利用するのよ
ｻﾝｼﾞ)ああ！博識だなぁ、サクラちゃんにロビンちゃん
サクラとロビンの説明に目をハートにするサンジ。
ﾅﾐ)まあ、理屈では分かるけど
ﾙﾌｨ)要は不思議スタートね
ｳｿｯﾌﾟ)違うだろう
おい、大丈夫なのか？あの時も危うく大破する寸前だったんだぜ
ﾙﾌｨ)大丈夫！何とかなるって
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - 台詞を書くなら）ではなく、「」の方が良いと思います。 上から目線ですみません。 (2019年9月11日 14時) (携帯から) (
レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：修羅大和 | 作成日時：2019年9月6日 1時
