お花見 2話 ページ39
私と星夜とカンベエでお昼(おにぎり)を作っていた。
,
「星夜、花見は知ってたんだね。
バーベキューは知らなかったのに。」
私がふざけながら言うと、星夜は少し頬を膨らませた。
「Aちゃん、それどういうこと。
あ、環奈ちゃん優しく握りすぎだよ。
もうちょっとギュッてしないとパラパラになっちゃう。」
カンベエの握った小さいおにぎりは確かにご飯粒がパラパラ落ちていた。
「む…なかなか難しいでごじゃるな…」
苦戦しているカンベエを始めてみた気がする。
,
「カンベエも料理苦手？」
「不器用なのでごじゃる…」
へー。意外。
「私もできないけど…カンベエには負けてないみたいだね、よかった。」
流石にこの子に料理のレベルまで負けるのはツラいからね。
「Aちゃん、強く握りすぎ！」
「へ？」
今度は私のおにぎりにダメ出しを始める。
「パラパラしないからよくない？」
「ダメ！おにぎりは優しくしっかり握るの。」
厳しすぎでしょ、星夜せんせー。
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「拙者と同じレベルのようでごじゃるな。」
「はは…。おにぎりすら握れないとは…。」
そんなことを話しながら私達は大量のおにぎりを作り上げた。
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闇の妖怪ウラト(プロフ) - アーシアさん» うん！忙しい日もあるけどね！ (2016年5月6日 19時) (
レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
アーシア(プロフ) - 闇の妖怪ウラトさん» 難しいよねぇ…。私もちょびちょびだ…。 (2016年5月6日 19時) (レス) id: 71b1c5476e (このIDを非表示/違反報告)
闇の妖怪ウラト(プロフ) - アーシアさん» うん！私今更新は亀更新なんだぁネタもないから…(・▽・) (2016年5月6日 18時) (レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
アーシア(プロフ) - 闇の妖怪ウラトさん» そりゃよかった！ (2016年5月6日 18時) (レス) id: 71b1c5476e (このIDを非表示/違反報告)
闇の妖怪ウラト(プロフ) - アーシアさん» したよ！わかんなかったけど出来た！ (2016年5月6日 18時) (レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
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