黒月大の妹は元SPで…3

14 ページ15

『え？』


始「Aの事だ、悩んだだろ？いや、誰でも悩むだろうが…特にAの心は複雑だったと思う。やっと仕事が軌道に乗ってきたって頃だ。
余計に悩んだだろうと思う。」



『まあ確かにそこでも悩んだんだけど…
すぐに産むって決めたし…でも
私には産めるか分からなかった。

だってただでさえ幸せな私がこれ以上に幸せになっていいのか分からなかったから。』


皆「A/さん…」
やっぱり色々複雑なのかな？美来さんの事とか…


『でも私は産みたい。始との赤ちゃん産みたいから…！ファンの皆にも聞いてほしくて今日…このツキラジで言ったの。』



始「そうか。ありがとうな。

A、産んでくれ。」



『はい…！(泣)』
良かった、これからが大変だろうけど…


隼「この事だったんだね〜？Aが悩んでいた事は。」


『…隼には始より先にバレそうで怖かったけど。』


海「確かにそうだな！」


陽「なんたって魔王様だからな！」


郁「ここにもうひとり魔王の卵が居ますけどね…」


涙「いっくんそれ僕の事…？」



『誰とは言ってないよw』
まあ魔王より小悪魔って感じだけど…


恋「それより今日はパーティデスネ！」


葵「なんでいきなりカタカナ?!

まあそうだけどね？今日はね…？」


夜「そうだよ恋。流石に今日は駄目だよ？」


恋「……そうですね！だって今も見えない所で手繋いでますからね??」



春「本当だ！」


『//』


始「別にいいだろ//」


駆「基本私情を挟まない始さんが！」


恋「だね！駆！」


郁「それいい加減飽きなよ…」


『ふふっ♪まあそういうことでこれから沢山迷惑をおかけします。』


涙「Aはまたここに戻って来るの？」


『…涙まだやめて無いからね？！それとちゃんと戻ってる来ると思います！何年後になるか分からないけどw』



始「だろうな。Aならその選択をするだろうな。」



『でしょ？まぁそれまでファンが待ってくれたら嬉しいです！』


春「と言う事で今日は最後の最後におめでたい報告がありました！


今回のツキラジはここまで！次も聞いてくださいね！」

15→←13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す