黒月大の妹は元SPで…3

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葵「Aさん？さっきの電話って？」
結構大事な話をしてたみたいだけど…


『あぁ…隼が電話で私が何かあるって魔王様の勘が働いて電話したんだって。』

ホント恐ろしいくらい当たってる勘だよね。

正直怖いわ…


葵「そ、そうですか。それは結構怖いかも…」


『だよね。あ、そういえば今日のツキラジで友達から預かったんだけどこれ読んでもらっていいかな？』


葵「…？多分大丈夫だと思いますけど、これって何番目位に読めばいいんですか？」


『友達は一番最後にって。』


葵「皆に言ってみます！」
これ…元SPの専業主婦になるかもって…

なんか凄い呼び名…


あれ、SP？

どっかで……


ス「皐月さーん！始めますよ！」


葵「はい！」



撮影が終わり…


まさかヘリで来るとは思わなかった…先に待ち構えてた私って…？


しかもあれ、自家用だと思うし…



葵「あれ、Aさんツキラジ行かないんですか？」


『行く行く！』

さて、報告かな♪皆どんな反応するんだろう？


まぁツキプロライブの時にはMC出るし体調管理には気をつけないと…。



「おや、姫も一緒に行くのかい？」



『あら、駄目かしら？』


葵「それなんの茶番ですか…」


『なんだろ…。分かんないw』


葵「……Aさん…。それよりこのお便りって誰から？」


『あー、向こうの友達。今日本に暮らしてるみたいで…』



葵「そうなんですね！」


隼「僕を一人にしないでよ〜」


『あー、はいはい。』

隼にはバレてそうだなぁ〜

悪い報告では無いからいいけどさ…
もう少し勘悪くてもいいよねー。
始でも分かんなかったはずだし！←


「隼さん、葵さん、Aさん着きましたよ？」



『ありがとう月城さん。』


月城「いえいえ。じゃあ1時間後ここに待ってますので」



葵「分かりました！」



よし…ちゃんと言う。

あ、社長にはもう言ってるよ？一応

ただ今日本に居ないんだって。忙しいね〜




ガチャ
涙「あれ？A来てたの？」



『まぁね♪今日は急遽私も入る事になったからよろしくね。』


始「そんな事知らないぞ。」


『言ってないもん。てかさっきまで決まってなかったしね？』



皆【A/さんの行動力すげぇ…/すごい】

と思われたそう。

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