暗殺教室に入る事になったお嬢様…5 (ページ49)

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49話ページ49

『私無闇矢鱈に殺す趣味はないんだけど(苦笑)』

奥田「でも今こうして殺せんせーの薬を作っているのはいいんですか？」

『いいも何も私はバレたら何もかもお終いよ？』

カエデ「そうだよねー。今のコレも睦月家一切関与無しになってるしE組の校舎に来てることバレたらヤバいよねー。」

前原「まじか！？いいのかよ！？」

『…やるって言ったらからね。睦月の女として二言なし。
それに初めは私の為に始めた研究だもの。私自身が蹴りをつけないとね。
まぁこれも本音だけど実際は死神より柳沢をどうにかする事の方が重要性が高いわね。
今の研究だって向こうには全て筒抜け状態よ？笑
こっちが完全体の薬関係させたらその当日に私達と殺せんせーを殺しに来るでしょうね。』

前原「まじか。」

渚「待って、今この研究筒抜けって言った？」

「「「あ。」」」

皆が顔を見合わせてそういえば…という顔をする

『言ったわ。』

渚「え、なんで？」

『さぁ？それを今、真木に調べさせてるから。まぁ防衛省の中に内通者が居るんじゃない？防衛省は何故か柳沢のやる事は許容してるし。』

「「「…まさか…？」」」

カルマ「なんか証拠あんの？」

『前の2代目死神の時だってそう。私警告したのになぁ〜ﾆｺ
余っ程私を敵にしたいみたいだったからその後すぐの援助１回切ってあげたの。まぁ上は聞かなかったけど烏間先生が報告書でどうにかして欲しいって言ってたから戻したけど。まぁ現場見てたしね。』

資料に残ってるわよ？と言うAに改めて自分達が暗殺の為に使っていた物の財源が睦月家からくるものだと知った