苦手同士の恋愛事情…4 (ページ10)

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夜、龍之介から聞いていた帰ってくる時間丁度に晩御飯を作り終えると玄関の方からガチャと音が聞こえる

『あ、帰って来た。』

ただいま〜、と声が聞こえ玄関の方に向かう

『龍くんおかえりなさい！ﾆｺ』

龍「Aちゃん〜！」

『わっ、え、なになに？笑』

いきなりギューっと抱き締められて驚く

龍「Aちゃん今日のお弁当ハートだった。しかも美味しかった。」

『え？あ、うん。龍くんが新婚さん弁当？が食べたいって言ってたから調べて作ってみた。』

んふふ、美味しかったって言って貰えて何よりです。、と言いながら廊下じゃ寒いし早くリビングに行こ？と促すと抱き締められたままリビングに連れて行かれる

龍「さっきの生放送、観てた？」

『うん、観てた。龍くんカッコよかったよ』

龍「嬉しい、Aちゃん大好き！」

『私も龍くんの事大好き。笑
ほら、食べよ？今出来たところだから。』

龍「うん。」

抱きしめられていたのが解放されるとキッチンに戻ってお茶を入れたりする

『今日はね、ミートドリアにしてみた。あとコンスープとサラダ！』

龍「うん、見ただけですごく美味しそうだよ！
いただきます！」

『いただきます！』

一緒に晩御飯を食べながら今日の会見のことについて話したりする