検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:14,622 hit

11話だby直人 ページ11

陽「始さ、直人?来るの早くね?」


直人「学園長からも聞いてたんで…。」
それに近くにいたし…


涙「風邪でも倒れたってそれいつの話?」


直人「まだスターライトの生徒の時です。
ステージ終わって倒れたと思ったら熱あって…」
これAは全く覚えてないがな


夜「今日みたいな事は前からあった…?」
いやいやでも今回は熱がある訳じゃないし…


陽「熱以外で倒れた事あんの?」


直人「…いや、無かったはずですけど。」


春「そっか…夜、美月ちゃんは?」


夜「多分もうすぐ…」


美月「夜さん、陽さん!」


陽「美月ちゃん。」


美月「倒れたって…どういう事?!」
まさかストレス?でも倒れたの見たのは結構昔だし…


美月「まさか…オーラの出し過ぎ…?」


夜「え、なんで分かって…」


やっぱり…
美月「初めてのステージでもA倒れました。それは初めてのオーラでオーラを出し過ぎたからです。だからもしかしたらそうかな…って」


直人「そういえば…神崎でもそれはAが一年の頃だろ?」


美月「えぇ。でも今回オーラを4回も変えたわ。…それのストレスはすごいと思うわ。」


直人「そういう事か。」


『ん…』


直人「A?!」


美月「良かった…」
A…これからどうするの?


陽「せ、先生呼んでくる!!」


夜「陽、落ち着いて?俺も行くよ。」


『待って…。』


直人「A…?」


『も、大丈夫…だから。

帰る。』


陽「何言ってんだよ。入院だ。」


『いや!』


皆「A……?」


『入院なんて出来ない。

人に、世間に知れる訳には行かないの!』


美月「A無茶よ…!
オーラの出し過ぎでしょう?」


『そうね…最近疲れが溜まってたのかもね。
いきなり寝ちゃう事もあったし…


1ヶ月休業する



それでいいでしょう?』


直人「逆に聞くがお前はそれでいいと思ってるのか?」


美月「直人さん?」
まあ私も同じ様に思ったけど


直人「今日のステージ凄かった。
それと同時に心配だった。終わったらこれだ。

でもAはそれでいいと思うのか?」


『言い分けない!
逃げたい訳じゃないもん…
美月…』


美月「陽さん、お願いします。
A、今日1日だけ病院でいい?
退院したら私の事務所に来て?
何時もの用意で」


『…ありがとう。直人、ヒメさんに』


直人「ああ。言っておく」

12話よby(名前)と→←10話だよby涙



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:reina | 作成日時:2018年1月10日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。