睦月始の従兄妹は8 (ページ46)

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『天くん。2人とも寝ちゃった？』

リビングに戻って来たパジャマを着た天がメガネを外して子供用の本を棚にしまう

天「うん。早かったよ。」

『そっか。何か飲む？ココア作る？』

ソファーから立ち上がり開いていたパソコンを閉じるAの動きを阻む天

天「いや、いいよ。」

『じゃあ…天くんTrick or Treat！과자 말 장난 어(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ)ﾆｺ』

天「……ふっ、It is good if it is mischievous made to the wife who loves(愛している奥さんにされる悪戯なら何でもいいよ)」

『ｯ、…そ、それはずるい！！』

天「ほら早くイタズラしなよ。ﾆｺ」

『……っ、じ、じゃあ…』

天の上に跨ってキスする

天「それだけ？昔女王って呼ばれてた実力は？ﾆｺ」

『そんな昔のこと言わないでよ、女優もやめてもう何年主婦してると…それに……2ヶ月マトモに触れ合ってないからドキドキしちゃってどうしたらいいか分からなくなってきた。』

天「ボクはAが触れてくれるなら何でもいいよ。」

服の中に滑り込む手を止めながらも何度もキスを繰り返す

『待って、せめて部屋にしよ？ここじゃ2人が起きてきちゃったら…。』

天「Aが声を出しすぎたらね。だから我慢してね。」

あんなに煽ったんだから覚悟してよね。と言いながら軽い抵抗も虚しくソファーの上で体を重ねる

『んっ、ぁ、ま、おくっ、んんッ…』

天「ふふ。可愛いもっと見せて。」

リビングから寝室に戻ってからも何度も求め合い触れ合えなかった時間を取り戻す様に愛し合う