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『翔天〜オムツだね。新しく替えようね。』
翔天「うっ、うっあぁ〜」
あかり「……ねぇ、一つ気になったんだけど翔天の泣き声が響く中眠れる蒼唯凄いね？！」
『あぁ、蒼唯ね、よく寝るよね。でも翔天も同じ感じかな。蒼唯が泣いてる時寝てるし。ある意味楽だね。2人同時に泣くのは引き離した時くらい？』
あかり「引き離す？」
『そう。寝室に翔天を寝かせてリビングに蒼唯を抱っこしたまま連れて行くと2人同時に泣くの。面白いでしょ笑』
あかり「面白いでいいのそれ。笑
双子の神秘かね？」
『どうだろうね。私にもさっぱり笑』
ガチャ
「ただいま。」
『お帰りなさい』
あかり「どうも九条さん。お邪魔してまーす」
天「いつもの事でしょ。蒼唯ただいま。翔天は寝てるね。ただいま翔天」
Aに抱っこされている蒼唯の頬をつんつんとしながら凄く優しい笑顔で微笑んでいた
ｶｼｬ
天「……何雪村さん。」
あかり「あ、思わず…こんなシャッターチャンスあんまりないと思って。上げていい？」
天「ボクじゃなくて姉鷺さんに聞いて。
それより荷物だけ置いてくるよ。」
『うん。ﾆｺ』
百合子「A様、お部屋の掃除全て終わりました。」
『ありがとう。百合子さんこれ持って帰って？昨日の夕飯で作ったチキン南蛮。』
百合子「あら、宜しいんですか？笑
じゃあ頂いていきますね。ベビーベッドのシーツですが蒸れにくいものにしました。」
『ありがとう百合子さん。』
百合子「いえ、では私はここで失礼致しますね。」
『ええ、ありがとう。ﾆｺ』
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作者名：reina | 作成日時：2020年6月16日 14時
