睦月始の従兄妹は8 (ページ16)

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環「じゃああかんぼーの名前は？」

『決めてるよ〜。昨日やっと天くんとの話し合いで決まった名前(笑)』

陸「え、そうなの！？聞きたい！」

『ふふ、内緒だよ。一番最初に呼んであげるのはこの子達だからね。』

陸「そっかぁぁじゃあその次でいいから教えてね！」

『…陸くん弟にしたい』

環「分かる。」

壮五「環くんの方が年下じゃないか。」

開いている扉をコンコンとノックする音が聞こえて皆で振り返ると天が立っていて微笑ましそうに笑っていた

天「ねぇ、こっちにも会話聞こえてるけどちゃんと進んでるの？笑」

『進んでるよ〜ほら。』

天「楽しそうでいいけどAちょっとこっち来てくれる？」

『うん？』

天がAの手を取って立たせて腰を支えて寝室に一緒に行く

環「てんてんああいうとこしんしてきって言うんだろ？」

壮五「え？あぁ、手を添えたりって事かな？
そうだね。多分お腹もだいぶ大きいから普段から気を付けてると思うよ？」

陸「俺達の母さんも昔あんな感じでお腹大きかったのかな？」

壮五「ふふ、かもしれないね。」

環「なー、これこっちでいいかな？」

壮五「おもちゃ系は上に並べてる方が小さいには取りやすいんじゃないかな？」

環「そっか、んじゃここだな。」