睦月始の従兄妹は8 (ページ11)

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業「ﾊﾊｯ確かにね。ねぇ、やっぱ九条さんより俺にしなよ。」

天「は？人の奥さん口説かないでくれる？」

『ふふ、残念。私天くんの事大好きだから無理だよ？』

業「知ってるよ。もういい加減吹っ切れてるしね。と、そろそろ柚菜疲れたでしょ。お邪魔虫は退散するよ。笑」

『何それ(笑)
まぁじゃあね。頑張ってよ、官僚になる夢。大学サボってちゃなれないんだからね？？』

業「当たり前でしょ。俺を誰だと思ってんの？笑」

『ふふ、じゃあ合格したら何でも買ってあげる。これは約束。ね？ﾆｺ』

業「ふーん？じゃあ高い肉所望するから美味い肉集めといてよ。それでAの家でE組メンバーとお祝いね。」

『私の家なんだ？まぁいいけど。じゃあね。』

業「ん。」

天「彼官僚になりたいんだ？」

『中学の頃からね。3年の時に皆進路で聞かれたんだよね。』

天「Aはなんて答えたの？」

『芸能活動。アクションもなんでもこなせる女優として活躍する。声優としても女優としても今はアイドルとしても絶対成功する。って殺せんせーに言っちゃった(笑)』

天「既に叶ってるよね。」

『叶ってるね。(笑)
今はもう1つ目標があるよ。』

天「なに？」

『いっぱい天くんと赤ちゃん達と遊んで幸せを満喫する。これも追加かな。ﾆｺ』

天「……いいんじゃない？そろそろ会計しよっか。」

『はーい。』