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___side
あーあ、もう寮に着いちゃった…
もっとAさんと居たいな。
さっき20歳まで何もしないって言われたけど……
少しくらいダメなのかな？
離れたくなかった陸はスマホを操作しているAに声を掛ける
「ねぇ、Aさんキスしちゃダメ？」
『ダメです。ﾆｺ
人の家に居て疲れたでしょうからしっかりお風呂で温まってゆっくり眠るんですよ？』
「むぅ、俺もっとAさんと一緒に居たいなぁ…？ﾆｺ」
Aの手を握ってそういう陸になんでもない様な顔をしているAだが内心陸の可愛い行動に悶絶していた
『ふふ、駄目ですよ。ほら、降りてください。』
陸「はーい。」
Aが陸をエスコートして玄関に入るまで送る
『ではゆっくりお休み下さいね。ﾆｺ』
陸「うん、後でメールするね！」
『えぇ、待ってます。ﾆｺ』
「ただいま……。」
「おー、陸おかえりってどうした？笑」
少し不服そうな顔をした陸が寮に帰って来て仕事終わりに夕飯を作っていただろう三月がエプロン姿で出迎えてくれる
陸「みつきー！」
三月「おーおー。Aさんとデートだったんだろ？なんだ？どうした〜？笑」
三月に抱きついて少し悲しそうな顔をする陸によしよしと頭を撫でる三月とそれを見てソファーに座ったりして各々何かしていた皆も振り向く
陸「で、どうしたらいいと思う？！」
Aに言われた20歳までは手を出すつもりも無いという内容の相談をする
大和「あ〜、でも分かんなくねぇけどな。」
陸「えっ、なんで！？」
大和「やぁーだってお前さんめっちゃピュアなんだもん。」
壮五「確かにね。でも藤城さんの気持ちもよく分かるなぁ…自分がしっかりしないとって思っちゃうし。」
陸「で、でもこ、恋人同士ってちゅーとかするじゃん！」
一織「七瀬さん、キスって言葉を出すだけでそれだけ照れていれば藤城さんが言う事も最もだと思いますよ。」
陸「い、一織まで！！」
一織「それに彼女は曲がりなりにも警察のエリートコースを歩まれている方ですよ。
まず未成年と付き合ってる事自体犯罪になるんですから、まぁ手を出さないっていうのは当たり前かと。」
陸「えっ、そうなの！？」
一織「あなた知らなかったんですか！？」
陸「うん、全く。」
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reina(プロフ) - 鷹山澪菜さん» 澪菜さん、読んで下さりありがとうございます！面白かったと言って頂けて嬉しいです！ありがとうございました！ (2020年8月19日 5時) (
レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
鷹山澪菜(プロフ) - おめでとうございますﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!凄く面白かったです (2020年8月19日 3時) (レス) id: ad0edaa6fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2020年8月1日 12時
