睦月始の従兄妹は6 (ページ39)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:17,097 hit

39 ページ39

「あと5分です！」

『ﾊｧﾊｧ……ｹﾎｯ』

あかり「A…」

『ん、ﾆｺ
は、ぁ……っｹﾎｺﾞﾎｯ』

「咲桜ちゃんそろそろ移動です。」

注意散漫で歩く事も喋る事もままならない中次はAのソロでの10曲がもうすぐ幕を開ける所だった

天「ステージギリギリまでボクが連れて行きます。逢坂さんがはける所に酸素マスクと衣装の準備お願いします。その時は磨瀬さん。逢坂さんを宜しくね。」

榛名「もちろんです。」

『はァ、ケホッあー、ﾊｧ……すぅ、ﾊｧ……』

天「Aもうすぐだよ。」

『ん、ハァハァｾﾞｪﾋｭ……ケホッ…』
後もうちょっと……私は逢坂咲桜。

陸「次は……咲桜ちゃんのソロでーす！！
オレたちこのセットリスト見た瞬間めっちゃテンション上がったよね！」

三月「だな〜(笑)
けど陸それ以上言ったらネタバレしかねないぞー笑」

陸「あっ！えへへ、じゃあ皆後半戦も楽しめる〜？」

イエーイ！！
楽しめる！！！

一織「大丈夫そうですね。」

環「ちゃんと、飲み物、飲むんだぞ！」

壮五「そうだね。暑いから熱中症に気を付けながら楽しもうね。ﾆｺ」

大和「そうだな。んじゃ俺達ははけるとしようか(笑)」

ナギ「ファンの皆さんこの後も楽しい時間をお過ごしください！」

そう言ってIDOLiSH7の皆がはけてカウントダウンが始まる

「5.4.3.2.1」

『東京〜！行くよshow time!!!!』

イントロが流れファンの子達も歌ってくれる

『Hi!!おまたせ待ちに待ったshow time！気分はそうね、絶好調乗り越えて！』

3.2.1

『Great！抜かりない忘れ物チェック？始まる新感覚ドキドキしてるわ。』

『握ったメッセージthat's Rising Hope

泣きそうでも、悔しくても停まっていられない。握ったメッセージthat's Rising Hope〜！』

『認めていた臆病な過去分からない
ままで怖がっていた後ろの自分が現実を今に写す。幾つもの宙を描いた。ここはきっと儚い心充たして。』

3曲歌うと映像が流れドームに向けての練習などの映像が流れ3分後袴姿に傘をさしたAがCステージからAステージに移動する

これを裏の映像を見れる所で着替え終わった後のTRIGGERや他の皆も見守る

陸「凄い……」

天「さっきまで立つことも息すらマトモに出来てなかったのにね。」

楽「プロの意地だな。」