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『なんで？ここは私達の庭だから。ﾆｺ
さて、私有地に入って来てその上窓まで割って何がしたかったのかしら？ﾆｺ』
「ゆ、許してくれ！逢坂咲桜を殺す様に言われただけなんだ！！」
『ふーん、それでその腰の銃で殺そうと？ﾆｺ』
凛花「全く無茶するんだから」
銃を取り出す凛花と他にも持っていないか調べる愛美
『それなりにいい銃ですね。私があなたを撃って差し上げましょうか？ﾆｺ』
「ひっ、さ、サイコパス！」
『否定はしませんよ。誰の差し金。』
「つ、ツクモのしゃ、社長だ！」
『なるほどね、私を殺せばライブも必然的に中止になるものね。じゃあお望み通り私があなたを殺してあげる♡ﾆｺ』
「や、やめてくれ！俺は仕事で」
天「A何やってるの。犯罪者になる事は許さないよ。」
『……はぁ、殺すのはやめておくわ。でもこの銃弾要らないわよね。ﾆｺ』
木に全ての銃弾を撃ち込み投げ捨てる
『まぁ元々殺す気は無いんだけどね？ﾆｺ
作戦は失敗、そう雇い主に言いなさい。あとは防衛省に任せますか。あかり何か縛る紐頂戴、出来るだけ長い物にしてね。』
あかり「いいけど何するの。」
『なにって……』
大和「わぉ、亀甲縛り……しかも手足痛そ…」
『ふふ、どう？殺そうとした人に縛られてこれで喜んだりしたら……何がいいかしら？ﾆｺ』
陸「天にぃAちゃんが怖いんだけど」
天「ボクもこんなA見た事ないよ。」
あかり「Aは生粋のドS民ですからね。普段はそんな影すら見せませんけど……。」
『そういえばカラシあったね。口の中にどれだけ入るかやる？』
凛花「しかもカルマの影響受けてるから余計にね。」
『ふふ、辛い？もっとやるぅ？ﾆｺ』
楽「おい、天マジすげぇ奴と結婚したな」
天「ホントにね。色んな意味で強すぎでしょ。」
『いいね、泣き顔、涙いっぱい浮かべて辛いの突っ込まれて…私にこんな事しなければ一切やられる事なかった事ですね。ﾆｺ』
「花園さん、待たせてすまない」
『あ、烏間先生、この人の身元洗って下さい。でも真犯人の目処はついているのでその後は釈放で構いません。』
「そうか。そう手配しよう。連れて行ってくれ。」
「「はい。」」
「窓ガラスが割れたと聞いた。どうする」
『私に請求でお願いします。』
「そうしよう。」
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作者名：reina | 作成日時：2020年5月18日 21時
