桜庭涼太の恋人は…3

番外編 ページ42

結婚式ではメンバーの皆が余興として歌ってくれAもそれに混ざって一緒に歌ったりして和やかにそして楽しい結婚式が終わる



涼太「疲れた？」


『ううん。凄く楽しかったﾆｺ』


たまにはという事でホテルのスイートルームに泊まるA達


涼太「それは良かった。にしてもドレスのまま制服ダンスよく踊ったよね。披露宴とか途中からダンスバトルになってたし」


『確かに笑
でも涼太くん本当にツキプロの人以外呼ばなくて良かったの？私と違っていっぱい知り合いいるでしょ？』


涼太「気兼ねしない方がいいでしょ。
元々呼ぶのは両親と事務所の人だけって決めてたし。色んな人に気を遣うより小規模の方が楽だし。」


『全部私優先だよね。』


涼太「当たり前でしょ。」


『4日後だっけ？大安』


涼太「うん。8日。」


『出すの怖いなぁー。まだ私達の欄空欄だけど。』


涼太「今日澪ちゃんとコウに書いてもらったからね。」


『澪に私がそんな大役無理って言われたけどね。言いながらちゃんと書いてくれる辺り流石笑』


涼太「コウも同じ様な反応だったよ。
でもやっぱり住む場所変えないで正解だったかな。」


『でも私多分大丈夫だよ？引っ越したとしても』


涼太「今そこまで目まぐるしく動いたらしんどいのAでしょ。」


『まぁ……でも何とかなる気もする。一人暮らしも出来てたし』


涼太「何とかならないよ。危なっかしい…
3年前に自分でしようとした事忘れてないよね？」


『えっと…どの事かな？心当たりがありすぎる……』


涼太「ありすぎるって……横断歩道に飛び出そうとした時の事。」


『あー、あった気がする。』
記憶にはないけど思った事は覚えてるや。


涼太「気がするって……あれ結構俺の寿命縮められたからね？」


『気を付けます。(苦笑)』

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