桜庭涼太の恋人は…2 (ページ41)

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昂輝「だが…Aは諦めた方がいいんじゃないか？」

涼太「……それは俺も思ってる。けど…どうしても忘れられないんだ。」

昂輝「無理にとは言わない。
ただAがこの場から居なくなった時を考えたらちゃんと決別出来るようにしている方がいいと思うぞ？」

涼太「…そうだね。ごめんコウ、俺お風呂行ってくる。」

そのままお風呂場に向かい部屋の扉が閉まる

昂輝「…あと1年だぞ………」

昂輝はそう呟いた後その部屋を出るのだった

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『澪！皆！早く早く！』

澪「ハイハイ。イルミネーションくらいで大はしゃぎしないの。」

芽衣咲「A、私後ろに…」

『こらこら笑芽衣咲は私の隣！』

芽衣咲「はい……(苦笑)」

一花「もう芽衣咲が困ってるでしょ。それとはしゃぎすぎ。」

『え〜？聞こえなーい♪』

瑠輝「まぁ楽しそうだしいいんじゃない？笑」

周りはイルミネーションで飾られておりキラキラしていた

『胡桃ちゃんどう？インスピレーション湧いた？』

胡桃「何とか…クリスマス曲って難しいですね……。」

『季節ものだからねぇ〜笑来週のライブは大丈夫そう？』

胡桃「はい。笑」

『ん。笑じゃあこの後のmステも平気？』

胡桃「はい！！」

『よし、じゃあ皆テレビ局戻るよー。』

澪「ふふ、戻るって目と鼻の先だし笑」

『んふふ笑戻ったら着替えてからバタバタだからね。』

「「「はーい」」」