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『……お店…?』
なんか高そうなお店来たんだけど…服装ガッツリ普段着……
涼太「うん。あ、服の事とか別に気にしなくていいから。」
『ギク)う、うん。』
考えてたことバレてる!
涼太にエスコートされお店の中に入る
涼太「予約している桜庭です。」
「はい、お待ちしておりました。こちらへどうぞ」
『…涼太、予約って……?』
涼太「ん?そのままの意味だけど?」
個室の部屋に案内されるとそこには涼太の両親と自分の母と妹が居た
『えっ!?涼太…さんのご両親??お母さん?葵も…なんで?え、涼太これどういう事なん?!』
驚き過ぎて関西弁が出てくるAに対して落ち着いた様子の涼太
涼太「話があって呼んだ。」
『呼んだって…。え、お久しぶりです。お父様、お母様、お元気でしたか?』
「ふふ、元気よ。笑
Aちゃんも気を楽にして?」
「そうだよ。Aさんも元気そうで何よりだ。」
『…はい。ニコ』
涼太「流石に驚かせ過ぎた?」
『驚かせすぎやって…(苦笑)
知っとったら服もうちょっとちゃんとしたの着てたし……。』
涼太「…別にその服似合ってるけどね。」
『っ//照れる事そんなにサラッと言わないでよ。』
涼太「さぁ、なんの事だか。笑」
『もう、お母さんも葵もわざわざ東京まで来てくれてありがとう。兵庫からは遠かったやろ??』
葵「んーん。Aの顔見たの結構久しぶりやし。」
母「元気にしてた?」
『うん、あんまり連絡せんくてごめん。』
A自身母と妹としっかり目を見て話すのは数年ぶりだった
でもなんで涼太は私の家族に涼太のご両親まで?
一体なんの話をするつもりなの??
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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時