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だからこそ、もう全て話して謝ろうと思った


あの日Aさんに言われた様に全部話そうと思った。


他のメンバーにも謝らないといけないと思った。


Aさんが共有ルームから出て行き


姫が部屋に戻ろうとしていた時私はその場に残りメンバーに謝った


でも澪ちゃんに謝る相手は私達じゃないって言われた


そんな事ない。でも一番最初に謝らないといけない人がいる


澪「Aなら屋上に居るんじゃない?行ってみたら?ニコ」


そう言われて


芽衣咲「本当にすみませんでした。」


頭を下げてその場を離れた



屋上に着くまで色々考えて目的の所に着いてみるとAさんが叫んでいた


“私の馬鹿”


と。あぁ……本当に私は馬鹿で人として最低な事をした



『私の馬鹿。耐えれなくても耐えるって決めたのに。怒る時は皆が貶された時だけって決めてたのに。』



自分の事顧みないなんて…。


私は嫉妬心だけでこんなに好きだった人を傷付けたんだ。


その時ガタッと音を出してしまった


『誰?』


Aさんがそう言う


私はただただ申し訳ない気持ちでAさんの所に行った

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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時

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