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146話 ページ6

『ちゃんと泳げてたよ!まだコースからはみ出すけどそれでもよく出来てるよ!』


怜「ありがとうございます!」


真琴達

真琴「怜が泳げてる。」


渚「練習してたんだね。」



部屋で…

宗介「終わったのか?よく毎日やれたな。」


凛「ああ。でももう大丈夫だろ。」


『そうだね〜!宗介ありがとう、環見てくれて。』


宗介「別にこれくらい全然いいよ。」


凛「いや、でも俺より居る時間長いと思うぞ?」
言ってて傷つくな…


『まぁそうかもね。』


グサッ
凛「A…お前容赦ねーな。」


『まあね?でも環はパパがいいみたいだよ?』


環「あーう!ぱー!ぱ。」


凛「//たまき〜!」


パシャパシャ

『やばい天使‼』
凛と二人で写ってるのかわいい!


宗介「お前ら二人揃って環を溺愛しすぎだろ。」
いやAの場合凛もだな…


凛「当たり前だ!息子だからな。」


『そうだよ!私と凛の可愛い息子なの!だからいい!』


宗介「そうかよ。バカップルと環は一緒に帰れ!」


凛「帰れんなら行ってるっつうの!」


『だよね〜。じゃあまたね。今度の土日どっちかに来て。BBQでもしよ!勿論百君とか愛君とか呼んでいいから。私もまこ達誘ってみるし!』


凛「ああ、分かった。じゃあ駅まで送ってくる。」


宗介「じゃあな。」


『環、またねってバイバイ!』


環「あーう!」←手を上下に振りながら。


凛「行くぞ。」


『はーい♡』


『今日までありがとね?』


凛「いや、別に。あいつにも借りがあったしな。」


『そうだね。でも教えてる凛かっこよかったよ?ボソッ私には勿体無いくらい。』


凛「なんか言ったか?」


『別に‼』


凛「そうか?でもありがとな。あいつのお陰でハルとも話せる様になったしな!」


『私にお礼言うのは違うよ?私は妊娠しててなにも出来なかったし。』


凛「んな事ねーよ。Aのお陰であいつ等と話す機会が増えたしな。」


『なら、良かったのかな?でもそれって環が繋げてくれた輪だよね?』


凛「そうだな。あとAもな。」


『ふふっ♪じゃあありがと!ここで大丈夫だよ‼』


凛「ああ。またな。気を付けて帰れよ。」


『はーい♡』

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作者名:reina | 作成日時:2017年11月25日 23時

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