復帰した水泳部のマネージャーは…4 (ページ32)

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160話ページ32

次の日

只今より男子メドレーリレー400mの試合を行います。

『いよいよ…』

環「は～？ぱー？」

『はるとパパ達頑張るんだよ…？』

江「緊張するね。」

『うん。』

どっちが勝ってもいい思い出…

天方「あの子達なら大丈夫、きっとやってくれる」

ピピピピー

天方「こんな名言が有ります。
強い者が勝つのではない勝った者が強いのだ」

『…』

真琴「っ！？」

江「リアクションタイムが…」

天方「大丈夫よ！橘君なら巻き返せる！」

『頑張れまこ…』

笹部「真琴が追い抜かした！」

真琴「いけ！渚！！」

渚、頑張れ！！

『皆本調子じゃない…』

江「うん…鮫柄がトップをキープしたままタッチ！！怜くんが必死に追い上げてる！けど…」

『宗介の方が早い。』
あの肩であんなに泳ぐのなんて宗介ぐらいよ…
無理はしないでほしい…でも頑張って

あ、
『宗介…動きがかわった…』

江「え？」

多分凛も気付いた。この後どうなるかなんてすぐわかる…

真琴「ハルー！」

渚「ハルちゃーん！！」

『頑張って、はる、凛…！』

怜「凛さんが先にターンに入る！」

ほぼ互角…でも

凛「うっしゃー！」

1.鮫柄高校

2、岩鳶高校

いいぞ！いいぞ！鮫柄うぉー！！

天方「負けちゃった…」

笹部「だが予選は通過だ

地方大会進出決定！」

はる達は納得してないみたい…

　