144話 ページ4
鮫柄
ガチャ
凛「宗介ただいま〜。」
宗介「おうお帰り。環〜昨日ぶりだな!」
『宗介昨日の今日で変わりすぎでしょ…』
というかおかえりとかただいまってなんかこの二人の方が恋人みたい…。←嫉妬中
凛「だな。何があったんだ?」
宗介「なんもねーけど環が可愛いからな!これ5年、6年経ったらモテるな。」
『やだ!凛と環は誰にもあげないからね?』
凛「いや、俺はいいけど環はだめだろ…。」
宗介「そうだ。」
『うぅ〜。環…このまま、ずっとこのままいて〜。』
凛「んでだよ!」
『そうだ!小説なんだし時間進まない様にすれば…。』←
凛「メタイしアホか!」←
宗介「ハハハハ!おもしろw」
凛「元々は宗介が言った言葉からきてるからな?」
宗介「わりぃわりぃ。」
凛「反省してねーな。」
宗介「それより指、どうしたんだ?」
『結婚指輪♡凛が買ってくれたんだ〜♪』
宗介「良かったな。凛、Aむっちゃ喜んでんな?」
凛「ああ。渡したかいがあったな!まぁ俺が虫除けの為に選んだっつうのもあるけどな。」
宗介「なるほどな。Aこれでもモテるもんな。」
『宗介、“これでも”は必要ない!私、新入生に告白されるんだからね?』
凛「なっ!」
なんだと?
『何回目かな?環を連れて歩いてなかったら大体…』
凛「Aこっちこい。宗介後頼んだ!」
宗介「ああ。Aのやつバカだな。俺だけに言ってるつもりだったろうけど凛いるっつうの。」
環「あー!きゃー!」
宗介「環、お前の親仲良いな。」
凛とA…
『ちょ凛?私水着持ってきてない…』
凛「うるせえ。それよりAお前そんなに告白されてんのか?」
『えっ?……あっごめん凛。凛にヤキモチ焼いてもらおうとかそんなんじゃ…』
凛「知ってる。けどホントなんだな。俺のって印いっぱい付けとくか。」
『ちょ、えっ?
っ!ちょりん…』チュ
チュ
チュ
凛「まぁこれくらいあれば十分だな。今は。」
『これじゃ外歩けないよ…。』
凛「別にいいじゃねーか?そのまま歩いても」チュ
『んっ!はぁ…。凛そこだめ…』
凛「別にいいだろ。」
クタクタ
『凛…。』
凛「悪い、やり過ぎた。お前の水着持ってくるわ。」
『おねがい…』
びっくりしたけど嫉妬した凛可愛い。でも普段どうしよ…ホントに外歩けない…!
106人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:reina | 作成日時:2017年11月25日 23時