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番外編 ページ26

10分後

『遅くなってごめんね〜♪』


凛「おー来たな。ちょ環!」


環「マァマ」


『ごめんねーパパに抱っこしてもらって』


環「う〜。」


凛「んだよ。俺じゃ駄目なのかよ…( ;∀;)」


江「お兄ちゃんそんなに落ち込まなくてもさ…」


遙「凛、情けないぞ」


凛「うっせぇー」


真琴「まぁまぁ。ほら帰るんでしょ?」


渚「ねえねえ早くお肉食べたいよー!」


怜「渚くん食い意地が張りすぎですよ。」


『ふふっ♪帰ろ((愛花?どうしてここが?』


愛花「お嬢様、お迎えに上がりました。」


『あら、そうなの?今日って来るって言ってた?』


愛花「奥様が御用がある様で。」


『そういう事ね。取り敢えず車に乗っていい?』


愛花「配慮がなくて申し訳ありません。皆さんどうぞ。」


凛「え、いいのか…?」


『え、わざわざ1時間電車乗りたいの?』


凛「乗せてもらっていいですか?」


愛花「いえ、逆に乗っていただかないと…」


凛「あ、はい。」


遙「勢いに負けたな。」


『ほら帰ろ。』


江「愛花さん!今日も綺麗ですね!」


愛花「江様の方が綺麗でいらっしゃいますよ。」


江「//愛花さん男前すぎです!」


江が危ない方向に?!←それはないよby江


真琴「まぁそれより、なんか俺達も乗って良かったの?」


渚「でもこーいうの乗る事ないからいいねー!!」


怜「渚くん…」


『そうなのかな?あ、着いた』


愛花「環様は私にお任せください。」


『えぇ…。お客様来てるわよね?』


愛花「はい。山崎様と似鳥様と御子柴様が…」


『ガーデンに連れて行ってて。
凛は冷蔵庫にお肉があるからそれを取って来て先に焼いてて?』


凛「おう。」
相変わらずテキパキしてるな


江「愛花さん、飲み物の場所って何処ですか?」


愛花「こちらです。」


『…楽しそうで良かったわ。』
流石にBBQだし着物は着れないしこのままでいいかな。



仕事部屋

コンコン

『お祖母様、Aです。』


未華子「入って。」


『失礼いたします。

お久しぶりです、お祖母様。』


未華子「A、急に来てごめんなさいね。
来週からオーストラリアに行くのだけれどAはどうする?」


『今は夏休みですし行きます。』

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作者名:reina | 作成日時:2017年11月25日 23時

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