復帰した水泳部のマネージャーは…4 (ページ42)

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169話ページ42

数日後

真琴「てことで俺達は今日で終わりだけど次の部長は怜…頼んだぞ？」

怜「はい！」

『おめでとう怜、』

怜「はい！え？怜？」

渚「良かったねー！Aちゃんに認められたね！」

怜「それじゃ今まで認められてなかったって事ですか？！」

『ちがうちがう！認めてたけど言うタイミング無くてね？』

これで真琴達は…引退かぁ〜

早かった…こんなに…

『……』

江「A？」

真琴「どうかした？」

『ううん…早かったなぁ〜と思ったら…涙出ちゃって…』

遙「泣く必要はない。部活を辞めただけだ。

まだ会えるだろ…」

真琴「そうだよ？」

『だって…水泳部、1から作って…沢山泣く事あって、怜が入って、泳げて…ﾋｸｯぜ、こくいけて…ﾋｸｯよか、た！』

真琴「ほら泣かない〜」

渚「そうだねー！ほら泣いてるからたまちゃんがびっくりしてるよー？」

環「あーう！まー！ま！」

『ふふっ…まこ、はる、今までお疲れ様…これから受験勉強頑張ってね！！』

真琴「うん、でもそれ今言わないでよ〜」

遙「そうだ。今は勉強の事忘れさせろ…」

渚「そうだよー？！折角プールなのにぃー！」

怜「でもAさんが言ってる事は正しいですよ？」

江「これだから頭が堅い2人は〜」

怜「酷いです！」

『私の頭は柔軟ですぅだ！』

『「｢「ふはははは！！」」』｣

こうやって2年間楽しい思い出しかない

辛い事もあったけど…これからも渚、怜、江も居るから楽しい1年になるかもね…