復帰した水泳部のマネージャーは…4 (ページ37)

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164話ページ37

『お祖母様？Aです。実は母が現れて…もしもの時用に人を送って貰えませんか？愛花と他に2人程はい、ありがとうございます。

お祖母様もおやすみなさい』

江「A、愛花さんどうだった？」

『来てくれるみたい。明日の昼までには来るって言ってた…』

江「そっか…何も無いといいね？」

『うん、江、はるの事で少しお願いがあるんだけど』

江「え、…」

凛A起きてるか?
A起きてるよ?
凛ならちょっと外出れるか?Aうん!じゃあ私の部屋に来て、待ってるから

『江、凛の所行ってくるね…って寝てるんだから言っても意味無いかな』

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾁｬﾝ

ピ
『流石に久し振りだから少し埃っぽいかと思ったけど掃除してくれてたんだ…』
冷蔵庫の中身って無事かな…
なんか全部腐ってそう…

ガチャ
凛「A」

『凛、早かったね？』

凛「あ、…まーな」
近くまで来てたとか言えねー

『それで？どうしたの？？』

凛「…江から連絡きた。

ほら…来いよ…」

『…凛、りん…りん〜！
怖い、怖いよぉ…まま、が…襲って来た時ﾋｸ私の。せいでｳｸﾞｯ江が…危険な目に…！非情、にな、ないと許しちゃいそうで…！』

凛「そうか…俺はAが許せるなら許してもいいと思うぜ？Aに酷いことしてても母親だし…それは仕方ねーよ…

ただ俺はAも江も傷付けられそうになったんだからなったんだから許さねー。」

『凛…』

凛「ほら、今日は朝まで居てやるからゆっくり寝ろ。」

『うん…凛今日はギュッてしてて…お願い』

凛「ああ。分かった…おやすみA」

『おやすみなさい』